夏休みの「折り返し地点」で考える、お金では決して買い戻せないもの

夏休みの折り返し地点で考える「時間」の価値 勉強法

🌻 夏休みも半ばを過ぎて

8月に入り、気づけば夏休みもあっという間に折り返し地点を迎えました。
毎日うだるような暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

教室で子どもたちの様子を見ていると、お盆を前にして、
この時期特有の「中だるみ」のような空気を感じています。
夏休みの前半の勢いが落ち着き、気持ちがふっと緩むタイミングです。

「時間は無限」という錯覚

学生の頃って、夏休みが永遠に続くような、
自分の持っている時間は無限にあるような錯覚に陥りがちですよね。

かく言う私自身も、学生時代は「明日やればいいや」を繰り返して、
8月の終わりに絶望するタイプの人間でした。

しかし、大人になって社会の仕組みを知り、
日々を重ねれば重ねるほど、ひとつの残酷な真実に気づかされます。

それは、
「過ぎ去った時間は、いくらお金を積んでも、決して買い戻すことはできない」
ということです。

5億円を出しても10億円を出しても、
過ぎ去った「昨日」という日を買い戻すことはできません。

つまり、「生きている今」という時間は、
いくらお金を出しても足りないほど、貴重なものなのです。

残された時間を「将来の自分のため」に使う

友達と楽しく遊ぶのも、
1日中スマホを見て時間を溶かすのも、
将来の入試に向けて勉強に打ち込み、しっかりと学力を高めるのも、
すべては多くの選択肢のうちの一つです。

時間は残酷なまでに有限で、
何かをすれば、その分何かをすることはできないという、
トレードオフの関係です。

だからこそ、残りの夏休みを、
ただなんとなくスマホの画面を眺めて終わってしまうのは、あまりにももったいない。

子どもたちには、残された夏休みの時間を、
どうか「将来のありたい自分のために」大切に使ってほしいと願っています。

保護者の皆様へのお願い

そして、ご家庭で子どもたちを見守る保護者の皆様へ。

「宿題は終わったの!?」
「いつまでダラダラしているの!」
と、つい言いたくなるお気持ちは、痛いほどよくわかります。

ですが、そこは少しだけグッと堪えていただき、
「残りの夏休み、どんなふうに過ごす?」
「今しかできないこと、何かあるかな?」
そんな、子どもたち自身が「自分の時間の使い方」に気づけるような声かけを、
無理のない範囲でしてあげていただければと思います。

大人からのほんの少しの問いかけが、
子どもたちの意識を変え、残りの夏休みを豊かなものにしてくれるはずです。

まだまだ暑い日が続きますが、
どうか後悔のない、素晴らしい夏の後半戦にしていきましょう!

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